子どもたちに学ぶ生き方

日本では、年々少子化が進むのに対して
「不登校」の数は右肩上がり。

現在、全国で約30万人以上の子どもたちが
学校を選ばない生き方を選択しています。

他にも同じく文科省の調査では、

いじめの件数、
暴力行為件数、
自殺者の数、
いずれも
なんと、過去最高を更新し続けています。

なんということでしょう。
とても痛ましい事実です。

特に、自殺者の数は、先進国で群を抜いています。

1日に1人以上の子どもたちが
自ら命を断つという選択をしている国は
日本と韓国を除いて、他にありません。

子どもたちは敏感に感じ取り、
体を張って社会に訴えているのです。

それに呼応するように大人たちの意識も
ここ数年で大きく変化しました。
自分たちが受けてきた「受験戦争に勝ち残るための教育」を我が子にも受け渡していいものか。
我が子が「不登校」になったことをきっかけに子育ての根本に立ち返ろう。
​このように様々な人が「今後のより良い教育とは」という問いの答えを模索するようになりました。
同様に私たちも、その問いについて
多くの時間をかけて追究してきました。
私たちが行き着いた答えは”自分自身の内側から発する学びが存分にできるための環境を整えることに尽きる”というものでした。
​もちろん「これが正解」というものは存在しません。
しかし教育は選べる時代に入りました。
私たちが培ってきたことを還元すること、新しい学びのカタチを提案することで人様の、社会のお役に立てるのではないかと信じております。

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